ネットワークの部屋


アナログモデム

やれる事は殆どありません。早めに変更する事をお奨めします。

MTUは小さい数値(500~768)に設定しましょう。

電話回線をツイストモジュールに変更しましょう。

ISDN

回線自体は安定しているのですが、通信速度が遅い為に回線が切れる事があります。出来れば変更する事しましょう。

MTUは小さい数値(500~768)に設定しましょう。

電話回線をツイストモジュールに変更しましょう。

ADSL

比較的回線が安定してない為に通信速度にばらつきがあります。またそれが原因で回線切れも起きます。

上がり速度によってMTUの数値を変更しましょう。

電話回線をツイストモジュールに変更しましょう。

モデムが非常にデリケートな為に色々と気を配りましょう。

CATV

地域毎で品質に差があります。非常に周りからの影響を受け易いという欠点があります。

ケーブルにシールドを施しましょう。

通信速度によってMTUの数値を変更しましょう。

モデムが非常にデリケートな為に色々と気を配りましょう。

FTTH(光回線)

速度・安定性共に高品位ですが、最大の天敵はカラスです。外部にあるケーブルが食べられる場合があります

MTUの数値を変更するともう少し通信速度が上がる場合があります。

モデムやプロバイダーにより通信速度に違いがあります。

無線系

携帯電話や、無線LAN、衛星等多様な通信媒体があります。

速度が安定しないので出来る限り有線回線に変更して下さい。


MTUを設定しましょう。

MTUは使用している回線の種類や、契約している会社等により理想値が違います。
現在判明しています理想値は以下の通りです。
-MTU値
フレッツ1448
Yahoo!BB1456
e-Access1478
Acca1474
ただし、通信速度が遅い場合等は理想値を設定するよりも小さい値を設定しましょう

・EditMTUでの設定方法
EditMtuを実行して下さい。
Windows98・WindowsMEの場合はMaxMTUに理想値を設定してRegistry書込みボタンを押して下さい。

WindowsNT2000・WindowsXPの場合はMTUに理想値を設定してRegistry書込みボタンを押して下さい。


Link速度を固定しましょう。

非常に限定的な環境になりますので、問題なさそうなら設定しましょう。
モデム(DSLモデム、FTTHモデム、CATVモデム)やルータとPCが接続出来る最速の速度に固定しましょう。

・Windows98・WindowsMEの設定
コントロールパネルを開いてネットワークをダブルクリックしてネットワークのプロパティを起動して下さい。

詳細設定タグをクリックしてLink speed(表記はLANアダプタやOSにより多少の違いがあります)を選択して下さい。

値を最速の速度に設定して下さい。

・WindowsNT2000、WindowsXPの設定
コントロールパネルを開いてシステムをダブルクリックしてシステムのプロパティを起動してハードウェアタブをクリックして下さい。

デバイスマネージャボタンをクリックして、ネットワークアダプタからLANアダプタを選択して下さい(LANアダプタの種類はPC毎で違いがあります)。

LANアダプタをダブルクリックしましたら詳細設定ボタンをクリックして下さい。

Link speed(表記はLANアダプタやOSにより多少の違いがあります)を選択して、値を最速の速度に設定して下さい。

最速の通信速度はモデム又はルータかPCのリンク速度が10Mなら10BASEに、100Mなら100BASEに、1000Mなら1000BASEに設定します。
またFULLとHALFの違いは双方向通信か、片方のみの通信かの違いですが、家庭で使われている物の殆どが双方向通信ですので10Mが最速の場合は10Mbps/FULLを、100Mが最速の場合は100Mbps/FULLを選択して下さい。


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